ママのイライラを吐き出し
スッキリ笑顔になる
魅惑のランチ交流会の話の続き。
前回は
旦那を動かすのに効果的な方法についてでしたね。
交流会では
「これって旦那あるあるかな?」
みたいなことも話題に出ました。
- 自分の背中が痒い時は、自分の背中を壁にこすり付けてかく
- ご飯は「はいどーぞ、召し上がれ」と言わないと食べ始めない
これはどこの家の旦那もやる「あるある」なのか
なんていう話も出てきました。
これは、「あるある」ではないと僕は思うけどね。
さて、今回は交流会後半で出てきた話題について。
あるお母さんがこんな話をしてくれました。
「夫婦で話し合いをしている時に
旦那さんに対して溜まっていた不満をぶつけた時に
『わかった。じゃあ、それをやる』って言ったのに
忘れちゃうのか何かわからないけど
一週間くらいでもとに戻っちゃうんです。
そのことを旦那さん言うと
『じゃあ10個書いて貼っておく』
って言って紙に書いて壁に張ったりするんです
でも、結局続かないんです。
どうしたらよいですかね?」
この話を聞いて僕はこう話しました
「10個書くも大事だけど、書いた後どうするかの方が大事よね。
きっと旦那さんは『10個書いて貼っておく』と言ったから
書いて壁に貼った時点で本人は満足してるんだよ。
だから、続かない。
例えば
毎日食器を洗う
子どもの歯磨きは夜ぜんぶやります
みたいなことを10個書いたとしても
それを全部やってほしいかって言うと
そうでもなかったりする。
旦那もできて自分もやってもらうと嬉しいことが
10個の中に1個はあるはず。
『これやるって言ったんだからこれやってね』
だと指示命令になっちゃうから
『これやるために、まず何する?』
って旦那に何をするかを自分で決めてもらう。が良いね。」
と伝えました。
そしたら、このお母さん
って言いました。
その気持ちは、とてもよくわかります。
確かにめんどくさい。
そこで、僕はこう付け加えました。
「めんどくさいと思うとこは多々ある。
そのままだったら今までの繰り返し。
めんどくさいことを一つでもやったら変わる」
そしたらですね、このお母さんは
「私も言って満足してた部分や
そんなに多くのことを求めてないってことに気づきました」
って話してくれました。
最後に、今回どんなことを学んだのかとか
こんな事を感じましたってのを聞きました。
- 「夫婦だから疎かにしてたけど、言葉が足りなかったなぁ。相手に伝えるための工夫をしようと改めて思いました」
- 「ここでいろんな話を聞いて『これ試してみよう』『あれ試してみよう』っていうのが結構見つかった」
- 「自分の気持ちの押しつけもありました。いろいろ工夫してうまく旦那さんを使って良好な関係を築けたらいいなと思いました」
という感想を頂きました。
今回の交流会で僕が最後に伝えたことをシェアしますね。
旦那は奥さんを困らせようとかっていう想いはこれっぽっちもなくて、
本当は助けてあげたいんだけどとか
何かしてあげたいんだけど
何をしていいのかが分からないし、
どう声掛けをして良いのかわからなかったりする。
そこをうまく旦那さんを転がしてあげると喜んで転がる。
旦那はその方が嬉しかったりする。
言ってもわかんないから言わないよりも、
ダメかもしれないけど言ってみると
意外と動いてくれたりするので
その方が自分も楽になって嬉しいし、
旦那も嬉しかったりする。
「こいつ頼ってくれたんだな」って。
やってくれたらうれしいなという気持ちで伝えたら
きっと旦那は動くよ
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