33年前の8月31日
僕を取り巻く環境が
180度変わった日
『ちょっと病院に行ってくる』
そう言って出て行ったまま
母は帰って来ませんでした。
翌日からは
2学期のスタート
1学期までとは違う
日常の始まりでした。
母が亡くなってからも
俺がいないとこの家はダメになる
そんな風に思ってしまって
当たり前のように
学校に通いながらも
家事をこなす日々でした。
おかげで
今でも家事をする事が
苦にはならない僕がいます。
あっ、
洗濯物を畳むのは
苦手ですが…
話がちょっと逸れましたが
当時の僕は気付かなかったけど
33年前のあの日から
僕は自分の想いに蓋をして
我慢する人生を歩んでいたみたいです。
『これをしてみたい』
そう思って
いろんな事に
チャレンジする事もあります。
そんな僕を見て
行動力があるとか
チャレンジする姿を刺激を受けています
と言ってくれる方もいて
とても嬉しく思っています。
でもね
その裏では
やりたいと思っても
諦めてしまっている事の方が
多かったりします。
〇〇をしてみたい
でも
それをやってしまうと
今の家庭の現状が
壊れてしまうかも知れない。
だったら
今のままの方が
安心だ。
家族がいなくなったから
家庭が壊れるのが怖い
家族を大切にしている様で
家族を理由に
挑戦する事から逃げている
本当はもっとこうしたい
そう思っているのに
その自分の気持ちに
蓋をしているから
自分を傷つけている
そんな感じです。
息子を見て感じたこと
この夏休み
朝から晩まで
ゲームやYouTubeを見ては
ご飯と風呂とトイレ以外は
部屋から出てこない
中1の長男の生活態度を見て
こう思いました。
俺がこいつと同じ
中1の夏休み最終日に
俺の人生の大きな変化が
やって来たんだよなぁ。
もし、
あの頃の俺と同じ事が
今起きたとしたら
こいつはこのままで
大丈夫なんだろうか?
そんな心配をする
自分がいました。
それと同時に
あの頃の自分に
もう大丈夫だから
怖いかも知れないけど
閉じた蓋を開けて
自分が想ってることを
思いっきりやってみようよ
もうそろそろ
蓋を開けたらダメと言って
我慢していた自分を許してあげて
そこから卒業して
閉じ続けていた蓋を開けようよ
と心の中で呟いている
僕がいました。
33年経って思うこと
自分では気付かずに
閉じ続けて来た蓋を
なんだか
開けてみたくなりました。
自分の気持ちに正直に生きる
上手くいくこともあれば
そうでない時もあるでしょう。
それでも
自分が自分の
1番のファンとして在りたい
そんな事を思いました。
僕にとって
環境が大きく変わった
1991年8月31日
あれから33年
2024年8月31日を
新たなスタートの日と決めて
走り出そうと思います。
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