始まりのきっかけ
そもそも、なぜ急に
このプロジェクトを始めようかと思ったかというと
11月に師匠のお店から
兄弟子が卒業すると聞いたから。
兄弟子が卒業すると
僕は一体どうなるのだろう?
一緒に卒業になるのだろうか?
それともまだ師匠の下で働けるのだろうか?
そんな疑問が湧いてきた
チャンスととらえる
この時に
この出来事は
僕にとって
温熱士としての覚悟を決めるチャンスだ
そう捉えてしまったようだ
それからと言えば
どこで自分のお店を始めるか
そんなことばかりを考えるようになった
既に持っているものを活用
温熱をやるなら
風が抜ける様な土地を探し
そこにお店を建てる
そんなことばかりを考えていたので
売り土地情報ばかり見ていた
しかし
僕が良さそうだなぁって場所は
そう簡単には見つからない
かと言って
今ある家の部屋のどこかでやるには
ちょっと無理がある
どうしたものか考えながら
自宅の庭で次男と遊んだいたときに
こんな事を閃いた
この庭の芝生部分を使うのはどうだろう?
そこで
実際にどの位の広さがあるのか
メジャーを使って調べてみると
一部屋分くらいは何とかなりそうだった
いろいろ相談してみる
早速、うちの奥さんに話してみた
「芝生の部分に温熱部屋建てるのはどう思う?」
すると彼女は
「芝生の手入れの負担が減るから、それでも良いんじゃない」
って答えが返ってきた。
これはまるで
沖縄に移住するかどうか考えていた時に
彼女が僕に言った
「今行けるなら、移住しても良いんじゃない」
という8年前のあの時を思い出させる光景だった。
さらに
うちの師匠にもこのことを話してみると
「プレハブが良いんじゃないかぁ」
なんて答えが返ってくる
これはもう
この流れが来ているとしか思えない状態
そう僕は捉えていた
レッツ下見
不思議なんだけど
こうなった時点で
僕はすぐにプレハブの展示場へ行き
自宅の庭部分にプレハブが置けるのかどうか
現場の調査を依頼しに行っていた
しかも
珍しくうちの奥さんまで誘って
一緒に見に行くという行動に出た
現場調査は
予定していた日よりも前に
現場調査に行けるという連絡が先方から入り
予定を早めて現場を見てもらう
その結果
6畳間程度の大きさのプレハブが置けることがわかり
早速工事の見積もりを作成してもらうことにした
ここで僕は
実際に温熱部屋が出来たとして
施術に必要な道具を部屋に入れると
どんな感じになるのかイメージしたくなり
営業担当の方にお願いして
実際に使うのと同じタイプのプレハブを使って
温熱部屋の完成イメージを作ってきた
それがこちら
このイメージを見たら
もうワクワクが止まらない感じだった。
うちの奥さんも
内装について
色々アドバイスをくれるようになった
見積もり完成
見積もりを頂く前に
僕の中では
もうこのまま流れに乗って
温熱部屋を作ってしまう気がしていた
そんな中
見積書が完成。
正直、価格はあんまり見ていない。
というか
僕のここまでなら大丈夫という価格で
なんとかなりそうだったこともあるけどね。
気がかりなこと
ただひとつ
僕には気がかりなことがあった
師匠から
カセットコンロでやるよりも
ガスを引いた方がコストがかからない
と教えてもらったのだが
果たしてプレハブに
ガスを引くことが出来るのか
をクリアする必要があった。
こうなると
今の勢いを止めるのは難しくて
早速ガス会社に問い合わせ。
プレハブには
キッチンで使うような換気扇ではないけど
プロペラのような換気扇は付けられる
ガスを引くときは
その換気扇でも大丈夫か聞いてみたところ
それで大丈夫との答えが返ってきた
これで
僕の気がかりだったことは
無事に解消されたわけだ
作るんじゃなかったの!?
プレハブを庭に置くこともできる
プレハブにガスを引くこともできる
これがクリアできたので
改めてうちの奥さんに
「温熱部屋、作ろうと思うだけど良いかな?」
って聞いてみると
「え、あんなに話してたのに作るつもりじゃなかったの?」
って答えが返ってきた。
どうやら彼女の中では
僕が温熱部屋を作ることは
決定事項だと思っていたらしい。
そんなわけで
2018年12月中のオープンに向けて
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