父ちゃん、海水温熱でマイナスエネルギーにやられる

とある日の研修にて

今回は面白い経験をした
何かと言うと

施術を受けても
全くスッキリしない

という体験

研修生相手に練習しているので
タオルの温度は同じだけど
やってる人のエネルギーの高さによって
身体で感じるタオルの熱さが
全く違う。

エネルギーが低い人が
自分よりエネルギーの高い人に施術しても
その人は全くタオルを熱く感じない

これが面白い

今回の場合

研修生同士で練習するのだが
僕と今回のお相手のエネルギーを比べると
僕の方がエネルギーが高かった

そんな僕が施術を始めたのだが
やってる途中から
ちょっと違和感があり
相手の身体に熱は入って行くけど
いつもより熱の入りかたが遅い感じがしてた

そして
今度は僕が施術を受けることになったのだが
またここで変な感じがした。

下半身の施術を受けている時に
肩から上の方で
何やらゾワゾワする感覚を味わった。

そのまま施術は進む

背中に熱を入れた時
普段通りに熱は入ったそうだが
頭には全く熱が入ってこない

これはおかしい

そこで僕は師匠に

「僕がおかしい気がする」

って伝えた。

その様子を見て
師匠は笑っている

一通りやってみる

そのまま施術は最後まで行くのだが
全くスッキリしない

顔がパッチリしない。

施術をしてくれた相手に

「言っていい?全くスッキリしない…」

って言ってしまったくらいだ。

師匠と兄弟子
さらにその場にいたお客さんも含め
みんなで大爆笑だ

そして師匠が笑いながら一言

「これじゃ、お金取れないね」

確かにそうだ

元氣になりたくて来てる人から
元氣を奪って帰すんだから
これでお金とったら
詐欺みたいなもんだ

師匠はこう続ける

「受けてて寒気しなかったか?今日は、良い経験したね」

寒気は感じなかったけど
なんか嫌な感じはしていたのは確かだ

今回起きたこと

お互いにマイナスのエネルギーを
相手に与え合ってるってことだった

どんな感じかというと

最初に僕が相手の
マイナスエネルギーを受け取った

その状態で僕に施術することによって
マイナスエネルギーを施術者にお返した

次に
僕から返されたマイナスエネルギーで
施術者自身のエネルギーが下がってる状態で
さらにマイナスエネルギーを受け
めっちゃ凄いマイナスエネルギーが
僕に返ってきた

そんな状態だ

これはもう
笑うしかない

こんな時はどう対処するのか

自分よりエネルギーの高い人の施術を受ける

ゆっくり休む

早く寝る

塩を入れたお風呂に入る

風を感じる

波の音を聴く

こんな対処法で
僕は自分のエネルギーを戻す
そんなことをしてます。

そのおかげで
今は自分のエネルギーが
戻ってきた感がある

掌で感じるものがあるからね。

ちなみに
今の僕の状態はと言うと
この時よりもエネルギーが高い状態にある。

師匠曰く

今はエネルギー上がってるから
お客さんの身体に熱も入るし
これならお金とってもよい

だそうだ

それにしても
この日は体験の予約入ってなくて
本当に良かった。

大事なのは誰から受けるか

ってことだと思った

そんなわけで
父ちゃんの修業は続く

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