優しいとは優れているということ

優しいとは?

ありがたいことに
僕は優しい人だと
言われることがあります。

恐らく、多くの人は
優しい人になりたいと
思っています。

しかし
優しいとはどういうことか
分かっていないと
優しい人になれないですね。

でもこれはすごく簡単で
実はもう優しいという感じの中に
答えは隠れているのです

「優しい」という漢字を
書いてみて下さい。

「優しい」という字は
別の読み方をすると
何と読むかと言いますと
優秀とかの「優」ですね

つまり「優しい」とは
漢字で「優れている」とも読めます。

つまり結論を言うと
優しくなるということは
優れるということなんです

例えば

ちょっと想像してみてください。
皆さんが電車に乗っています
最初はガラガラだったんで座ってました

しかし段々と満員になってきて
次の駅でおばあちゃんが乗ってきて
自分の目の前に来ました。

皆さんどうしますか?

その時は席を譲ります
と答える方がいると思います。

しかし、もし同じ状況で
あなたが風邪をひいていて
40度ぐらい熱があって
フラフラな状態で
会社から帰ろうとしていたとします。

その時に電車に乗って座っていたら
段々満員になってきて
ある駅で目の前におばあちゃんがやってきました。

その時どうしますか?

僕だったら
「体調悪いんで、他の人譲ってあげてくれないかなぁ」
って思います。

前者のシチュエーションだと
すんなり席を譲れたのに
後者のシチュエーションだと
なぜ譲れなかったかというと

前者の方が自分の方が
おばあちゃんより体力が優れてたので
体力を分けてあげることができました

でも後者の方で席を譲れなかったのは
自分の体調が悪くて
おばあちゃんより体力的に優れてなかったので
おばあちゃんに体力を分けてあげることが
すんなりできませんでした

例えばこれ何でもそうなんです。

親でもやっぱり
子どもを抱っこしてあげたり
優しい言葉を言ってあげるってのは、
もちろんとても大切なことです。

優しい言葉をかけてあげるのも
とても大事ですね

でも、
親として優れていないと
経済的にも
知識的にも
体力的にも
やっぱり優れていないと
子どもにたくさんのことを
してあげることはできません。

何も知らない
お金も稼げないですね
体力も何も全部なかったら
何もしてあげられません

優れて行かないと、
いつも子どもに
「できなくてごめんね」
ってなってしまいます

優しくなるためには
何をしなければいけないのか

それは
自らが多くのことを学び
人間として優れていかなければ
誰かに優しくしてあげたいと思っても
できないっていうことなんです

本当は優しくしてあげたいけど
ごめんねってなっちゃいます

逆に
優しくしようと思わなくてもですね
自らが学び続けようと思っていれば
氣付けば結果的に
周りから優しい人だとか
言われるようになっていきます

優しくなるために
人より優れているところを伸ばしていきましょう。

優れているところを伸ばすということは
自分の長所以外では戦わないということです。

つまり
長所を伸ばして活用することが
大事なんですね。

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